专利摘要:
本願開示は、蠕動ポンプのためのロータアセンブリに関する。ポンプは、複数のローラーを有している第1のロータと、第1のロータに連結され、且つ複数のローラーを有している第2のロータと、を含む。第1のロータの複数のローラーと第2のロータの複数のローラーとは、互いに対して45°の角度で配置される。一の実施形態において、第1のロータと第2のロータとは、円形である。他の実施形態において、第1のロータの前記複数のローラーは、等しい間隔をあけて配置される、又は互いに対して、約90°の角度で配置される。さらなる他の実施形態において、第2のロータの前記複数のローラーは、等しい間隔をあけて配置される、又は互いに対して、約90°の角度で配置される。蠕動ポンプ及び手術領域に流体を供給するための方法も開示されている。
公开号:JP2011513633A
申请号:JP2010548892
申请日:2009-02-27
公开日:2011-04-28
发明作者:セマル・シェナー
申请人:スミス アンド ネフュー インコーポレーテッド;
IPC主号:F04B43-12
专利说明:

[0001] [関連出願の相互参照]
この出願は、2008年2月27日付で提出された米国特許出願第61/031,799のPCT国際出願であり、その開示は、その全体を参照することによって組み込まれる。]
[0002] 本願の開示は、一般的に蠕動ポンプに関し、より具体的には、蠕動ポンプのためのロータアセンブリに関する。]
背景技術

[0003] 関節鏡検査法及び子宮鏡検査法などの内視鏡による外科手術で使用される現在の蠕動ポンプシステムは、圧力及び流れにおいて変動を生み出す。それらの変動は、軸の周りに回転する一方、前記複数のローラーの周りに一般的に巻き付けられるフレキシブルチューブ上に力を作用する複数のローラーの結果である。本質において、複数のローラーのこの回転運動は、フレキシブルチューブ内に流体ポケットを生み出し、フレキシブルチューブを通じて連続的に押し出され、それによって、流れを生み出す。それらの流体ポケットの性質に起因して、複数のローラーの合成した流れ及び合成した圧力は、変動する傾向を有する。手術中に、この問題は、制限することなく、手術スタッフのための乏しい視覚を有すること、手術キャビティ内の組織又は器官の移動、及びキャビティ容積を変化させること、変化する流れの要求に対する遅いポンプ応答、を含む不安定な手術環境として現われる。]
[0004] 上述された問題に取り組む一の方法は、インラインチャンバー(in-line chamber)を使用することである。該インラインチャンバーは、チューブの一部であり、複数のローラーの下流に配置され、液体を含有することに加えて、変動を和らげるためのクッションとして作用することができるように、部分的に空気で満たされる。使用者は、十分な量の空気が該チャンバー内に残留することを確実にするために、正しい量の液体でチャンバーを満たす責任がある。しばしば、使用者は、これを厳密に行わず、その結果、該チャンバーの効果を実質的に低減する。使用者のエラーに加えて、このチャンバーは、チューブの価格において追加の費用となる。]
発明が解決しようとする課題

[0005] 圧力出力における変動及び流れ圧力における変動を実質的に低減する、本願の蠕動装置及び方法は、必要とされる。]
課題を解決するための手段

[0006] 一の態様において、本願の開示は、蠕動ポンプのためのロータアセンブリに関する。該ロータアセンブリは、複数のローラーを有する第1のロータと、第1のロータに連結された第2のロータであって、複数のローラーを有している第2のロータと、を含む。第1のロータの複数のローラーと第2のロータの複数のローラーとは、互いに対して45°の角度で配置される。一の実施形態において、第1のロータ及び第2のロータは、円形(circular)である。他の実施形態において、第1のロータの複数のローラーは、互いに対して90°の角度で配置される。さらなる他の実施形態において、第2のロータの複数のローラーは、互いに対して90°の角度で配置される。さらなる実施形態において、第2のロータは、第1のロータより小さい直径を有する。]
[0007] 他の態様において、本願の開示は、ポンプに関する。該ポンプは、第1のチューブ及び第2のチューブであって、第2のチューブが、第1のチューブに連結された第1の端部と、第1のチューブに連結された第2の端部と、を有する第1のチューブ及び第2のチューブと、第1のチューブを支持するために配置された弓状の支持表面であって、第1のチューブが弓状の支持表面の周りに延在するように配置される弓状の支持表面と、軸に関して回転するように配置されたロータアセンブリであって、ロータアセンブリが、複数のローラーを含んでいる第1のロータと、複数のローラーを含んでいる第2のロータと、を備えており、第2のロータが第1のロータに連結され、第1のロータの複数のローラーと第2のロータの複数のローラーとが、互いに所定の角度で配置されるロータアセンブリと、を含む。第1のロータの複数のローラーは、ロータアセンブリが回転すると、弓状の支持表面に対して第1のチューブを圧搾し、第2のロータの複数のローラーは、ロータアセンブリが回転すると、第2のチューブを圧縮する。一の実施形態において、第1のチューブは、第2のチューブより大きな直径を有する。]
[0008] さらなる他の態様において、本願の開示は、手術領域に流体を供給する方法に関する。該方法は、第1のチューブ及び第2のチューブであって、第2のチューブが、第1のチューブに連結された第1の端部と、第1のチューブに連結された第2の端部と、を有する第1のチューブ及び第2のチューブと、第1のチューブを支持するために配置された弓状の支持表面であって、第1のチューブが弓状の支持表面の周りに延在するように配置される弓状の支持表面と、軸に関して回転するように配置されたロータアセンブリであって、ロータアセンブリが、複数のローラーを含んでいる第1のロータと、複数のローラーを含んでいる第2のロータと、を備えており、第2のロータが第1のロータに連結され、第1のロータの複数のローラーと第2のロータの複数のローラーとが、互いに所定の角度で配置されるロータアセンブリと、を備えているポンプを提供するステップと、流体源から第1のチューブ及び第2のチューブ内へ流体を提供するステップと、ロータアセンブリの回転が、第1のロータの複数のローラーを弓状の支持表面に対して第1のチューブを圧搾させ、第1のチューブ内に流体ポケットを生成させ、第2のロータの複数のローラーを、第2のチューブを圧縮させ、第2のチューブ内に流体ポケットを生成するように、ポンプを動作させるステップと、を含む。該第1のチューブ及び該第2のチューブの流体ポケットは、第1のチューブによって、該手術領域に運ばれる。]
[0009] 本願開示の適用性のさらなる領域は、後述される詳細な説明から明らかになるであろう。本願開示の好ましい実施形態を示す一方、詳細な説明及び特定の例が、図示のみの目的のために意図され、且つ本願開示の技術的範囲を制限するように意図されないことは、理解されるであろう。]
[0010] 明細書に組み込まれ、且つ明細書の一部を形成する添付した図面は、本願開示の実施形態を図示し、詳細な説明とともに、本願開示の原理を説明するために役立つ。]
図面の簡単な説明

[0011] 本願発明の蠕動ポンプの上面図である。
本願発明の蠕動ポンプの正面図である。]
実施例

[0012] 以下の好ましい実施形態の説明は、実際は単に例示であり、且つ少しも、開示、その用途、又は使用を制限するように意図されない]
[0013] 図1及び図2は、本願発明の蠕動ポンプ10を示す。蠕動ポンプ10は、ハウジング10と、ロータアセンブリ20と、フレキシブルチューブ30、40と、を含む。この開示の目的のために、ハウジング10及びロータアセンブリ20は、金属、プラスチック、又は蠕動ポンプのハウジング及びロータアセンブリに適切な他の材料を含む場合がある。フレキシブルチューブ30、40は、シリコン、塩化ビニル(PVC)、又は、流体を運ぶために、蠕動ポンプで使用されるチューブに適切な任意の他の材料を含む。ハウジング10の内側には、フレキシブルチューブ30を支持するための弓状の支持表面11が構成される。前方では、ハウジング10は、前方カバー12とともに閉鎖され、後方では、ベアリング14が設けられた後方カバー13とともに閉鎖される。ロータアセンブリ20は、ベアリング14を介して後方カバー13を通じて延在するシャフト50上に配置される。ロータアセンブリ20は、複数のローラー22を有する第1のロータ21を含む。この開示の目的のために、第1のロータ21は、4つのローラー22を含むが、第1のロータ21は、より多い又はより少ないローラー22の数を含む場合がある。同様に、この開示の目的のために、ローラー22は、等しい間隔をあけて配置され、又は、互いに対して約90°の角度βで配置され、金属ピン25によって第1のロータ21に連結される。しかしながら、金属ピン25は、金属以外の材料から形成される場合があり、複数のローラー22は、金属ピン25以外の他の方法で第1のロータ21に連結される場合があり、複数のローラー22は、等しくない間隔をあけて配置される場合がある。ロータアセンブリ20は同様に、第1のロータ21に連結された第2のロータ23を含む。第2のロータ23は、等しい間隔をあけて配置され、又は、互いに対して約90°の角度αで配置される複数のローラー24を含む。第1のロータ21と同様に、第2のロータ23は、4つのローラーを含むが、より多い、又はより少ないローラーの数を含む場合があり、又は、等しくない間隔をあけて配置される場合がある。複数のローラー24は、金属ピン26によって第2のロータ23に連結されるが、金属ピン26は、金属以外の材料から形成される場合があり、複数のローラー24は、金属ピン26以外の他の方法で第2のロータ23に連結される場合がある。] 図1 図2
[0014] この開示の目的のために、第2ロータ23のローラー24は、第1のロータ21のローラーに対して約45°の角度θで配置される。しかしながら、角度θは、45°より大きい又は小さいとされる場合がある。第1のロータ21は、第2のロータ23より大きい直径を有し、第1のロータ21が約5cmから約10cmの間とされ、且つ第2のロータ23が約2cmと約4cmとの間とされる。ハウジング10の外側に延在しているロータシャフト50の一部は、連結器51によって、動作中に、ロータアセンブリ20を回転させりためのモータ60に連結される。]
[0015] 第1のフレキシブルチューブ30は、弓状の支持表面11と第1のロータ21との間に配置される。第2のフレキシブルチューブ40は、第1の端部41と、第2の端部42と、を有し、第1の端部41及び第2の端部42のそれぞれが第1のフレキシブルチューブ30に連結される。第2のフレキシブルチューブ40は、第2のロータ23の周りに延在する。]
[0016] 動作中に、流体は、流体が第1のロータ21のローラー22に近づくと、一部の流体が第2のフレキシブルチューブ40に入る状態で、流体源(図示せず)から第1のフレキシブルチューブ30内へ流れる。この開示の目的のために、流体は、生理食塩水であるが、他の種類の生体適合性流体とされる場合がある。ロータアセンブリ20は、矢印70によって示されるように、反時計回りの方法で回転する。第1のロータ21のローラー23及び第2のロータ24のローラー24は、第1のフレキシブルチューブ30及び第2のフレキシブルチューブ40に圧力を作用し、第1のフレキシブルチューブ30及び第2のフレキシブルチューブ40内に、第1のフレキシブルチューブ30及び第2のフレキシブルチューブ40を通じて連続的に押し出される流体ポケットを生成し、それによって、流れを生成する。第2のフレキシブルチューブ40の流体ポケットは、第2の端部42で、第1のフレキシブルチューブ30内に堆積される。第1のフレキシブルチューブ30及び第2のフレキシブルチューブ40の流体ポケットは、次いで、外科手術領域に運ばれる。]
[0017] 第1のロータ21及び第2のロータ23が同一のシャフト上に配置されるので、第1のロータ21及び第2のロータ23の速度又は回転分速(RPM)は、同一である。しかしながら、第2のロータ23のローラー24が第1のロータ21のローラー22に対して所定の角度で配置されることにより、第1のロータ21が第1のフレキシブルチューブ30を通じて流体のポケットを押し出すことを始める場合と、第2のロータ23が第2のフレキシブルチューブ40を通じて流体ポケットを押し出すことを始める場合との間に遅延が存在する。さらに、上述したように、第2のフレキシブルチューブ40は、第1のフレキシブルチューブ30より小さい直径を有し、それ故に、第1のフレキシブルチューブ30より小さな流体ポケットを押し出すことを可能にする。その結果として、第1のフレキシブルチューブ30及び第2のフレキシブルチューブ40の流体の流速は、第2のフレキシブルチューブ40の高い流れ(high flow)と低い流れ(low flow)との期間と反対である、高い流れと低い流れとの期間を有する第1のフレキシブルチューブ30の流体の流速と異なる。すなわち、第1のフレキシブルチューブ30が高い流れの期間を有する場合に、第2のフレキシブルチューブが低い流れの期間を有するであろう。さらに逆もまた同様である。それ故に、流れ出力及び圧力出力が、チューブを介して手術部位へ流体を運んでいる1つのロータを有するロータアセンブリと比較して、圧力及び流れにおいて、より小さな変動を有するとの結果を生じると考えられる。]
[0018] 様々な改良は、この開示の特許請求の範囲から逸脱することなく、対応する図面を参照して上述されるように、例示的な実施形態に施されることができるので、上記の詳細な説明に含まれた全ての事項、及び添付した図面に示された全ての事項が制限されることなく、図示として解釈されるであろうことは、意図される。それ故に、本願開示の広がり及び技術的範囲は、任意の上述された例示的な実施形態によって制限されるべきではないが、本願明細書に添付された以下の特許請求の範囲に従ってのみ規定されるべきである。]
[0019] 10蠕動ポンプ、ハウジング
11弓状の支持表面
12前方カバー
13後方カバー
14ベアリング
20ロータアセンブリ
21 第1のロータ
22ローラー
23 第2のロータ
24 ローラー
25金属ピン
26 金属ピン
30 第1のフレキシブルチューブ
40 第2のフレキシブルチューブ
41 第1の端部
42 第2の端部
70 矢印
α 第1のロータ21のローラー22間の角度
β 第2のロータ22のローラー24間の角度
θ ローラー22とローラー24との間の角度]
权利要求:

請求項1
蠕動ポンプのためのロータアセンブリであって、複数のローラーを含んでいる第1のロータと、前記第1のロータに連結された第2のロータであって、複数のローラーを含んでいる第2のロータと、を備えているロータアセンブリにおいて、前記第1のロータの前記複数のローラーと前記第2のロータの前記複数のローラーとは、互いに対して所定の角度で配置されることを特徴とするロータアセンブリ。
請求項2
前記第1のロータ及び前記第2のロータは、円形であることを特徴とする請求項1に記載のロータアセンブリ。
請求項3
前記第1のロータの前記複数のローラーは、互いに対して所定の角度で配置されることを特徴とする請求項1に記載のロータアセンブリ。
請求項4
前記所定の角度は、約90°であることを特徴とする請求項3に記載のロータアセンブリ。
請求項5
前記第2のロータの前記複数のローラーは、互いに対して所定の角度で配置されることを特徴とする請求項1に記載のロータアセンブリ。
請求項6
前記所定の角度は、約90°であることを特徴とする請求項3に記載のロータアセンブリ。
請求項7
前記所定の角度は、約45°であることを特徴とする請求項1に記載のロータアセンブリ。
請求項8
前記第2のロータは、前記第1のロータより小さい直径を有することを特徴とする請求項1に記載のロータアセンブリ。
請求項9
第1のチューブ及び第2のチューブであって、第2のチューブが、前記第1のチューブに連結された第1の端部と前記第1のチューブに連結された第2の端部とを有する、第1のチューブ及び第2のチューブと、前記第1のチューブを支持するために配置された弓状の支持表面であって、前記第1のチューブが前記弓状の支持表面の周りに延在するように配置される弓状の支持表面と、軸に関して回転するように配置されたロータアセンブリであって、前記ロータアセンブリが、複数のローラーを含んでいる第1のロータと、複数のローラーを含んでいる第2のロータと、を備えており、第2のロータが前記第1のロータに連結され、前記第1のロータの前記複数のローラーと前記第2のロータの前記複数のローラーとが、互いに所定の角度で配置されるロータアセンブリと、を備えるポンプにおいて、前記第1のロータの前記複数のローラーは、前記ロータアセンブリが回転すると、前記弓状の支持表面に対して前記第1のチューブを圧搾し、前記第2のロータの前記複数のローラーが、前記ロータアセンブリが回転すると、前記第2のチューブを圧縮することを特徴とするポンプ。
請求項10
前記第1のチューブは、前記第2のチューブより大きな直径を有することを特徴とする請求項9に記載のポンプ。
請求項11
手術領域に流体を供給する方法であって、第1のチューブ及び第2のチューブであって、第2のチューブが、前記第1のチューブに連結された第1の端部と、前記第1のチューブに連結された第2の端部と、を有する第1のチューブ及び第2のチューブと、前記第1のチューブを支持するために配置された弓状の支持表面であって、前記第1のチューブが前記弓状の支持表面の周りに延在するように配置される弓状の支持表面と、軸に関して回転するように配置されたロータアセンブリであって、前記ロータアセンブリが、複数のローラーを含んでいる第1のロータと、複数のローラーを含んでいる第2のロータと、を備えており、第2のロータが前記第1のロータに連結され、前記第1のロータの前記複数のローラーと前記第2のロータの前記複数のローラーとが、互いに所定の角度で配置されるロータアセンブリと、を備えているポンプを提供するステップと、流体源から前記第1のチューブ及び第2のチューブ内へ流体を提供するステップと、前記ロータアセンブリの回転が、前記第1のロータの前記複数のローラーを前記弓状の支持表面に対して前記第1のチューブを圧搾させ、前記第1のチューブ内に流体ポケットを生成させ、前記第2のロータの前記複数のローラーを、前記第2のチューブを圧縮させ、前記第2のチューブ内に流体ポケットを生成するように、前記ポンプを動作させるステップと、前記第1のチューブによって、前記手術領域へ前記第1のチューブ及び前記第2のチューブの流体ポケットを運ぶステップと、を備えていることを特徴とする方法。
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